特集 混合研究法が創る未来─第1回日本混合研究法学会学術大会より
扉
『看護研究』編集室
pp.4-5
発行日 2016年2月15日
Published Date 2016/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201218
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本誌では,2014年の特集(47巻3号),2015年の連載(48巻1〜7号)という形で折に触れて混合研究法(Mixed Methods Research ; MMR)を取り上げてきました。連載は書籍『混合研究法入門─質と量による統合のアート』(抱井尚子著,小社刊,2015)として発刊され,また,日本混合研究法学会(Japan Society for Mixed Methods Research)が立ち上がり,昨年9月に第1回学術大会が開催されるなど,混合研究法への関心はますます大きくなりつつあるといえます。
この学術大会は,国際混合研究法学会(Mixed Methods International Research Association)のアジア地域会議と併催され,国内外問わず,混合研究法の研究者として名高い錚々たる方々が一堂に会しました。混合研究法に触れ,学ぶ上でも絶好の機会でした。
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