特集 看護実践における評価研究 ケアの効果はどのように測ることができるか
第Ⅱ部 看護のための評価研究の課題と可能性
6.研究の活用:研究は実践を変えるだろうか?
William L. Holzemer
pp.26-28
発行日 1989年1月10日
Published Date 1989/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201004
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1.看護実践において看護研究の活用が少ないのはなぜか?
質の保証に関する研究の知見を実践に適用したいという関心が高まっています。このことをアメリカにおけるいろいろな文献では一般的に「研究の活用」と称しています。
今までのところ,看護実践において看護研究の活用が少ない主な理由として,5つ述べられています。
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