Conference 素材をめぐって
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高崎 絹子
1
,
稲田 美和
2
,
岡堂 哲雄
3
,
今沢 和子
4
,
飯田 澄美子
5
1埼玉県立衛生短期大学
2日本赤十字社医療センター
3文教大学人間科学部
4聖マリアンナ医科大学看護専門学校
5聖路加看護大学
pp.226-238
発行日 1984年7月15日
Published Date 1984/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200799
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飯田 きょうは,今沢さんから「患者のもつ身体的要因が看護行動に及ぼす影響を考える--頭頸部腫瘍患者への看護場面をふり返って--」という論文を出していただいたので,みんなで検討してみたいと思います。
これは今沢さんの神奈川県立看護教育大学校の卒後教育の1年コースの卒論になるわけですね。フルに研究に取り組めるのがだいたい6か月ぐらいのようですけれども,最初に,どうしてこの素材に取り組むことになったのかという動機とか,それはずっと前からもっておられたものなのかというあたりからお話しいただけたらと思うんですけれども‥‥。
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