Conference 素材をめぐって
"適応"の概念を明確に
宮崎 和子
1
,
鈴木 小津江
2
,
早川 和生
3
,
栄 唱子
4
,
川島 みどり
5
1神奈川県立衛生短期大学
2筑波大学附属病院
3近畿大学医学部
4熊本大学教育学部
5東京看護学セミナー
pp.54-67
発行日 1984年1月15日
Published Date 1984/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200782
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川島 入院という事態に直面した患者さんがぶつかるいろいろな問題は,多様であると思われますが,きょうは,家庭における健康なときの生活が,入院によってどのような変化を迫られているか,また,それらの変化に対して,どのような適応をしようとして努力しているか,ということについて,栄先生の研究を素材に,いろいろ話し合っていただきたいと思います。
最初に,この研究を始められた問題意識がどういうところにあったのか,ということから話を進めていただけるとありがたいと思います。
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