焦点 科学的な記録への挑戦
資料
POSの考えをとり入れた看護活動の検討—経過記録について
林 喜久子
1
,
伊藤 京
1
,
井上 ユキ子
1
,
重水 真智子
1
,
中村 ヒサ
1
1東京医科歯科大学医学部付属病院
pp.57-63
発行日 1979年1月15日
Published Date 1979/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200573
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I.はじめに
当内科病棟では,昭和50年4月より,看護記録にPOS方式をとり入れ,手はじめに入院時記録を導入し,検討を加え実用化した(井上ユキ子ほか:入院時面接における看護婦,患者の反応;看護Vol. 28, No. 12, 1976)。
ついで,昭和51年2月より,経過記録を一部の患者からはじめ,漸次,全患者に実施するに至っている。
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