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焦点 手術を前にした患者の看護
海外論文
系統的弛緩法—直視下心臓手術患者に対する—看護方法として
Systematic Relaxation as a Nursing Intervention Technique with Open Heart Surgery
Linda H. Aiken
1
,
Theodore F. Henrichs
2,3
,
稲田 美和
4
1フロリダ大学看護学部
2ミズーリ大学医学部精神科
3ミズーリ大学医学心理学部
4日本赤十字社医療センター
pp.299-305
発行日 1973年10月15日
Published Date 1973/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200353
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患者にとって直視下心臓手術は恐怖に満ちた経験で,生命の危険を感じさせられるものである。この手術の死亡率は一般外科手術患者のそれに比べて高く,文献によると約19〜25%と報告されている1-4)。
生存した場合,患者の平均,約23%は手術直後に精神科的な問題を起している。
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