研究者とともに
「摂取量調査による流動食の再検討」をめぐって
草川 三治
1
,
富田 寛
2
,
宮川 哲子
3
,
羽室 俊子
4
,
川島 みどり
5
,
石丸 美枝
5
,
前原 澄子
6
1東京女子医大小児科
2日本大学医学部・耳鼻科
3虎の門病院・栄養部
4愛育会病院・保健指導部
5日赤中央病院・耳鼻科
6東芝中央病院
pp.48-62
発行日 1969年1月15日
Published Date 1969/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200121
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司会者のことば
われわれは多忙な毎日の業務に追われ,看護上の重要な問題を見のがしていることが多い。また問題をみつけても,なかなか研究としてまとめるには,時間的制約があり,困難であるという声もよく聞く。
こんな現状にあって,本研究は,真に患者の立場に立って考えられた問題であり,研究のための研究でなく,どうしたら患者のためによい看護ができるかという観点から出発した,意義のある研究である。
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