研究者とともに
「与薬方法の新しい試み」をめぐる検討
紀伊国 献三
1
,
粟屋 典子
2
,
小林 美枝子
3
,
外間 邦江
4
1病院管理研究所・経営管理部
2虎の門病院内科
3都立広尾病院内科
4国立公衆衛生院衛生看護学部
pp.350-364
発行日 1968年10月25日
Published Date 1968/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200079
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司会者のことば
与薬方法のくふうを手がける背景には,病院における看護業務の繁雑さや医療サービスの当面している諸問題がうかがわれる。現状を少しでも改善し,よりよい変化を生み出そうとする意図や努力のあとは,このレポートからも伝わってくる。
しかし,複雑な様相を呈している実態のなかで,何を問題にし,何を明らかにすれば,看護の発展に貢献できるかを考察し,研究の観点になる土台をしっかり築く必要があろう。
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