焦点
看護研究の現状を分析する—学会・臨床・教育での問題点と将来の方向
橋本 秀子
1
,
山崎 淑子
2
,
前原 澄子
3
,
藤枝 知子
4
,
川島 みどり
5
,
津田 佳世子
6
1神奈川県立衛生短期大学
2東京都田無保健所第2係
3東芝中央病院
4東京女子医大付属高等看護学校
5日赤中央病院耳鼻科
6神奈川県立衛生短期大学
pp.289-301
発行日 1968年10月25日
Published Date 1968/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200075
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はじめに
橋本 看護教育も新カリキュラムの実施を契機に,その内容の充実をはかって新しい方向に歩みはじめました。季刊雑誌「看護研究」も第4号を発行する運びとなり,1年めを迎えようとしております。
そこで,「看護研究の現状とその将来」という課題で,お集まりいただきました皆様の目を通じてみた看護研究の現状を中心に検討し,その将来について語り合うことはたいへん意義のあることだと存じます。あまり改まらずにいろいろ話し合いをしてまいりましょう。
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