特別記事 国際看護研究の魅力─タンザニアにおけるフィールドワークと米国大学院での経験(2)
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    持続的な国際共同研究を行なっていくために
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                新福 洋子
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1聖路加看護大学看護実践開発研究センター
                
                
                  2まんまる助産院
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.696-701
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2011年12月15日
                  Published Date 2011/12/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100602
                
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前回はタンザニアにおける異文化での研究,特にリサーチアシスタントとの働き方といったデータ収集のプロセスをまとめましたが,今回は,タンザニアの農村というフィールドで研究を行なう際の倫理的側面や,米国の教授たちとの共同プロセス,特に異なる分野の学問の教授と学際的に博士論文を作成した経験から,自分がどういった姿勢でここまで研究を進めてきたのか,またこれから長期的に国際看護研究を行なっていく上で,どの部分に課題を感じているのか,そして今後の展望についてまとめていきたいと思います。

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