特集 看護理論と看護過程
日本で行なわれる国際看護理論家会議
pp.878-879
発行日 1990年9月1日
Published Date 1990/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900208
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1984年5月カナダのエドモントンで“International Nursing Theorist Conference”(国際看護理論家会議)が開かれた(『看護』Vol. 36, No. 11,日本看護協会出版会).この会議では,ロイ,ロジャーズ,キング,M. ニューマン,レヴィンなど著名な看護理論家が一堂に会してのパネル・ディスカッションや,各理論家との直接討論が行なわれた.この会議には世界16か国約450人の看護職が参加,日本からも14名が参加している.
その後,この会議は翌年1985年8月の“Nursing Theory in Action”(実践における看護理論)に引き継がれた.ところがそれより3か月早い1985年5月に,前の理論家会議に参加した理論家の1人,ローズマリー・リゾ・パースィ率いるディスカバリー・インターナショナル社主催の“Nursing Theorist Conference”(看護理論家会議)がアメリカ合衆国のピッッバーグ市で行なわれた(『看護学雑誌』Vol. 50, No. 2).
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