焦点 目的重視型保健師活動モデルの開発過程とその成果
目的重視型保健師活動モデルの活用可能性と今後の方向性
酒井 太一
1
,
佐藤 憲子
1
,
安齋 由貴子
1
,
村嶋 幸代
2
1宮城大学看護学部
2東京大学大学院医学系研究科
キーワード:
保健師
,
看護実践
,
モデル
,
用語
,
地域看護
Keyword:
保健師
,
看護実践
,
モデル
,
用語
,
地域看護
pp.489-496
発行日 2005年10月1日
Published Date 2005/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100039
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
我々は,本号焦点において,保健師活動の本質的な説明をするためにはどうしたらよいかを検討してきた。そして,「目的重視型保健師活動モデル」(以下,モデルとする)を作成するに至った。
そこで本稿では,モデル開発の出発点であった「保健師活動を説明すること」について,モデルを用いて試みる。次に,このモデルの活用可能性や今後のモデル開発の方向性についていくつかの提案をしたい。
Copyright © 2005, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.