連載 WORLD NEWS 助産のトピックス・7
国際助産師の日恒例24時間インターネット配信講演会—Virtual International Day of the Midwife 2015
高橋ゴールドマン 浩美
pp.598-600
発行日 2015年7月25日
Published Date 2015/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200253
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VIDM2015の開催
2015年5月2日(土)ニュージーランド時間午前10時(日本時間午前7時)に始まったインターネットによる国際講演会は,翌日の朝まで24時間にわたり配信が続けられました。毎時,新しい講演者が登場し,それぞれ30分ほど各自の演題について発表した後,質疑応答の時間が設けられ,視聴者との交流が図られました。
このVirtual International Day of the Midwife(VIDM)は,ICM提案の「国際助産師の日」(5月5日)を支援するもので,今年で7回目となりました。VIDMの目的は,助産師,学生,消費者を問わず,出産に関心のある世界中の人たちをインターネットでつなげ,国際助産師の日を祝うことにあります(『助産雑誌』2014年7月号に関連記事がありますのでご参照ください)。
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