連載 コクランレビューに学ぶ 助産ケアのエビデンス・11
妊婦に対するパートナーからの暴力を予防する,または減らすために効果のある介入は?
大田 えりか
1
1国立成育医療研究センター政策科学研究部
pp.1018-1021
発行日 2014年11月25日
Published Date 2014/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200031
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助産師のエビ子さんがでんす博士を訪ねてやってきました。
でんす博士:今日はどうしたんじゃ?
エビ子:はい。うちの病院の妊婦健診で,妊娠中や産後の家庭内暴力(DV)がハイリスクの人を特定するためのスクリーニングをはじめたいと考えているのですが,ハイリスクの人を特定した後どのような介入をするべきか検討しています。
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