特集 「満足なお産」を導く分娩進行のアセスメント
助産師が行なう「分娩進行のアセスメント」/分娩進行のアセスメントのポイントを整理する―「エキスパートの語り」から見えてきたもの
村上 明美
1
1神奈川県立保健福祉大学看護学科
pp.654-655,671-675
発行日 2007年8月25日
Published Date 2007/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101057
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アセスメントには「得られた情報の解釈」「その解釈にもとづいた現状の判断」「その判断にもとづいた経過の予測」という3つの段階があります。では,助産師は分娩進行のアセスメントとして,どのような判断・解釈・予測をしているのでしょうか。まず,「分娩進行のアセスメント」の特徴を指摘していただきます。
座談会で取り上げられた事例を,あらためて「助産師のアセスメント」に焦点をあてて解説いただきます。山本氏,中根氏は,どのような情報を把握して,どのような判断と予測をしていたのでしょうか。
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