特集 混合化する産科病棟―地域格差と時代の要請を超える「鍵」の在り処
現場レポート
混合化が進むなかで,助産師としての仕事ができるシステムを実現して
植村 礼子
1
1町立吉田総合病院産婦人科
pp.667-670
発行日 2004年8月1日
Published Date 2004/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100793
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病院・病棟の基本データ
ベッド数
病院の病床数:144床
産科のベッド数(婦人科を含む):10床
年間分娩件数
160件
産科スタッフの人数
・産婦人科病床スタッフ:7名(全員助産師)
・産婦人科医師:1名
・産婦人科外来:看護師1名・午前病棟より助産師1名手伝い
病棟の状況
第1~第3までの3つの病棟からなり,産科は第2病棟に組み込まれています。
・第1病棟(44床):外科・眼科・耳鼻科・泌尿器科
・第2病棟(52床):内科・小児科・産婦人科(この中の10床が産科のベッド数です)
・第3病棟(48床):療養型
看護体制
第2病棟の看護スタッフ数は看護師16名・助産師7名・看護補助者2名で,3人夜勤3交代制(内1名助産師)をとっています。
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