特集 混合化する産科病棟―地域格差と時代の要請を超える「鍵」の在り処
現場レポート
業務過多が続く「混合病棟」のなかで
匿名
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1A大学病院
pp.663-666
発行日 2004年8月1日
Published Date 2004/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100792
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病院の状況
私の勤務している病院は,この4月から独立法人化により診療科再編がされ30以上の診療科を有する病床数800床規模の病院となりました。地域における基幹病院として高度・専門医療の提供をその使命の1つとしています。
所属する産科婦人科病棟は50床で,そのうち産科の割り当ては18床です。外来も同じスタッフが担当しており,“助産師外来”はありませんが,妊娠中から産後まで継続してかかわるシステムを取り入れています。
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