この本、いかがですか?
分娩介助学
伊集院 秀明
1
,
伊集院 佐由美
2
1マミィクリニック伊集院
2マミィ助産院
pp.420-421
発行日 2006年5月1日
Published Date 2006/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100109
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
私たちは鹿児島市内で夫婦でクリニックと助産院をやっています。同じ敷地内にありますので,医療が必要になったときは,すぐに応援が得られますので,助産師の私にとって安心して出産ケアができるのがメリットです。
産科医の夫とは,出産のスタイルなどについてもよく話し合います。このたび,『分娩介助学』が出版されましたので,夫婦で読んでみました。最初,『基本分娩介助学』の改定版なのかなと思っていましたら,まったく新版でした。本書は分娩介助の知識と技術だけにしぼってあるのがポイントで,助産学生・医学生にとって,大変役に立つと思います。
Copyright © 2006, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.