母性保健特集講座 分娩介助
自宅における分娩介助
間宮 うら
pp.16-18
発行日 1964年4月1日
Published Date 1964/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202729
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自宅分娩の現状と施設分娩との相違点
近年大都市においては自宅分娩をするものはほとんどなく,年を経るにしたがって施設分娩が増加している.しかし地方においては,まだまだ大半を占めている.地方でも人手の問題からぼつぼつ施設分娩を希望するものがふえつつある傾向である.
大都市においては住居の問題,人手の問題から必然的に施設分娩を希望するのが当たりまえであると考える.
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