連載 [事例集]新しい健康日本21へのヒント・25
【座談会】連載の振り返りから今後の保健活動へのヒントを探る
尾島 俊之
1
,
藤原 佳典
2
,
本塚 真弓
3
1浜松医科大学医学部健康社会医学講座
2東京都健康長寿医療センター研究所
3豊橋市役所福祉部長寿介護課
pp.512-518
発行日 2015年6月10日
Published Date 2015/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200191
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尾島(司会) 2013(平成25)年の5月号から始まったこの連載も,前回までで24回を数えました。健康日本21(第2次)で示された新たな方向性,すなわち「健康格差の縮小」や「社会環境の整備」に通じる保健活動の参考となる先行事例を紹介していくことを目的とした連載です。
本日は約2年間にわたる連載(465ページの表2を参照)を振り返り,計画の最終年度である2023(平成35)年までを視野に入れて,今後の保健活動のあり方を展望したいと思います。
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