活動報告
高松市における技術項目に焦点化した新人保健師人材育成プログラム開発
森 寿々子
1
,
香西 真由美
1
,
池内 明子
2
,
藤本 久枝
2
,
松原 文子
3
,
越田 美穂子
4
,
永井 則子
5
,
大西 美智恵
4
1高松市保健センター
2高松市保健所感染症対策室
3高松市健康福祉局長寿福祉部
4香川大学医学部看護学科
5(有)ビジネス・ブレーン
pp.228-236
発行日 2014年3月10日
Published Date 2014/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664102370
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人材育成プログラム開発の背景
高松市(以下,本市)は,香川県の県庁所在地であり,四国の中枢管理都市として発展し,1999(平成11)年4月に中核市に移行した。その後,2005(平成17)年度に周辺6町と合併した総人口約42万人の市である。
2012(平成24)年4月1日現在,保健師は90名で,その90%が保健所管轄である保健センター,地域包括支援センター,保健対策課(感染症対策室)に所属し,それ以外の保健師は本庁の各課に分散配置されている。
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