火災にそなえて
高松市医師会准看護婦学院の予防訓練
檜垣 日出男
,
本誌編集室
pp.68-71
発行日 1969年4月1日
Published Date 1969/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661914439
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“ノドもと過ぎれば熱さ忘れる”のたとえどおり,ポカポカ陽気の春さきともなると,現金なもので「火」に対する関心も薄れがちになる。高松市医師会准看護婦学院では,春休み前のある一日,市消防署予防課の消防士を招き,不時の出火に備えて,火災予防についての講演および映画,出火時における心得,消火器の使用法や避難訓練など盛沢山の内容で火災予防訓練をおこなった。
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