特集 東日本大震災から3年―福島からの報告
【座談会】被災から3年目を迎える福島の保健師活動―避難・移転を経験した市町の保健師から
大場 エミ
1
,
安倍 敬子
2
,
吉田 喜美江
3
,
山田 祐子
4
1母子愛育会愛育推進部・総合母子保健センター研修部
2富岡町・健康福祉課
3浪江町・健康保険課
4南相馬市・健康福祉部男女共同こども課
pp.180-186
発行日 2014年3月10日
Published Date 2014/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664102362
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福島では,地震・津波による直接被害だけでなく,原子力発電所(原発)の事故により住民の避難や役場機能の移転を余儀なくされた自治体も多い。それによる生活への影響は3年目を迎える今もなお続いている。今回は,避難や移転を経験した3市町の保健師に,現在の保健活動や今後の課題について語っていただいた。
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