Japanese
English
【セッション】 「能登半島地震における看護活動の経験を今後に生かすため」
被災地自治体の保健師として
The experience at public health nurse of disaster area
兼間 佳代子
1
Kayoko Kanema
1
1能登北部保健福祉センター
キーワード:
被災地自治体
,
災害対応
,
保健活動
,
能登半島地震
,
autonomy in disaster area
,
correspondence to disaster
,
public health activity
,
Noto Hanto earthquake
Keyword:
被災地自治体
,
災害対応
,
保健活動
,
能登半島地震
,
autonomy in disaster area
,
correspondence to disaster
,
public health activity
,
Noto Hanto earthquake
pp.57-61
発行日 2008年5月31日
Published Date 2008/5/31
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7008200231
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- Abstract 文献概要
能登北部保健福祉センターの保健師の兼間と申します。よろしくお願いします。能登半島地震では多くの専門職である皆様から、昼夜を問わない看護および義援金などのご支援をいただきまして本当にありがとうございました。皆様に何としてでもお礼をお伝えしなければということで、ずっと心に痛みを持っていました。今日私がここに参加させていただきました一つの目的は、お礼を申し上げるということでした。本当にありがとうございました。
さて、私の所属している能登北部保健福祉センターは、保健所と福祉業務を合わせて担当する行政機関で、能登北部保健所という名称も持っています。以後は保健所と表現させていただきます。保健所の特徴として、たくさんの専門職がいるところと言えると思います。医師、獣医師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、保健師などが協力して仕事をしています。また仕事の内容は地域保健法で決められており、厚生労働省のその時代の健康政策に則った仕事をしていく行政機関です。
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