職場のメンタルヘルス事例への関わりから

職域でのメンタルヘルス不調者の増加が問題となり，対策の要として保健師への期待が高まっている。対象者と職場にどのように介入していけばよいのか，メンタルヘルス対策における産業保健師の権限を軸に必要な視点を示す。