特集 看護国際交流
看護教育制度の高水準化の必要性—大韓民国:清州専門大学と姉妹校としての交流
原 萃子
1
1新潟大学医療技術短期大学部
pp.76-85
発行日 1988年2月25日
Published Date 1988/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908480
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ここ数年来,学術研究の国際交流が学術審議会の答申1)などの影響もあってか,従来の一方交通的かつ先進国志向の交流のみならず,国際協力という意図を強化した交流のあり方が考慮されるようになってきたと身近なところで感ずる.
新潟大学医療技術短期大学部(本学)は,1986年の年の瀬もおしせまった12月24日,私たちにとっては正に近くて遠い国であった大韓民国々立清州専門大学(〒310忠清北道清州市司倉洞山53番地)と姉妹校関係の調印式を行い,主として看護学の領域で交流を深めていくことになった.
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