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看護と法律—看護業務と医療過誤・その2
渋谷 美春
1
1厚生中央病院高等看護学校
pp.86-92
発行日 1978年2月25日
Published Date 1978/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907179
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前回は,医療過誤が発生した場合,それにかかわった者がどのような刑事責任を問われるかに視点を置き,判例を通して具体的事例を考察した.
今回は,各論を学問的に裏づけるための法理論を,主に刑法学者の説を引用し,各論を展開するにあたって必要な刑法理論を順序だてて構成した.
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