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看護学校の予科期・戴帽式についての一考察
松木 光子
1
,
床田 弘子
1
,
三宅 緑
1
,
東 操子
1
,
鈴木 敦子
1
,
山元 秀
1
,
赤木 知子
1
,
宮脇 芳子
1
,
中田 智子
1
,
大森 節子
1
1大阪府立公衆衛生学院看護部
pp.240-249
発行日 1973年4月25日
Published Date 1973/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906667
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はじめに
戴帽式は,戦前に聖路加病院看護婦学校で行なわれていたと言われるが,昭和21年以来新制度の看護学校では,入学後6か月を予科期とし,その期間終了後,戴帽式を行なうことが慣習化してきている.
しかしながら,昭和43年度のカリキュラムの大幅改正とともに,その意義について改めて考え直されてきている.そこで,予科期の意義と今後のあり方について検討するため,次の3つの観点から調査を行なった.
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