グラビヤ
新らしい教育技術ティーチング・マシン
pp.1-4
発行日 1965年11月1日
Published Date 1965/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905933
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果てしなく複雑化しつつある杜会機構の下にあって,絶えまなく急速な進歩をとげる自然科学,工業技術,近代社会に追従するため人間の脳はまずます酷使されるようになってきた。人間の筋肉労働を機械に置き変えた代償として,精神労働が倍増されたのである。
そこで今度は機械によって頭脳を効率よくきたえ,重い精神労働に楽に耐えうるような人間を作り上げることが考えられた。これが新しい教育技術・ティーチング・マシンの活用である。
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