研究
准看護学院生徒の高等学校同時通学に対する意識調査—国立北海道准看護学院共同研究
斉藤 幸子
1
1国立札幌療養所准看護婦学院
pp.71-75
発行日 1967年3月1日
Published Date 1967/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905791
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はじめに
国立札幌療養所付属准看護学院では一般教養を身につけさせるためと看護婦の資格獲得に至る最短コース等を意図して昭和37年より定時制高校通学を開始していたが,40年4月以降をもって道内全学院6校が高校通学を実施した。今回これを契機として,専門教科と高校一般教養を受けることによる生徒の看護婦職業に対する意識の変化などの実態をとらえたく国立准看護学院生徒(定時制高校1年,2年)および学院卒業者で定時制3年,4年を対象に調査したので報告する。
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