参考資料・3
保健婦教育課程改善に関する研究会報告書
深瀬 須加子
1
,
市川 礼子
2
,
小林 富美栄
3
,
前田 アヤ
4
,
仁木 コト
5
,
田中 恒男
6
,
内田 靖子
7
,
山本 幹夫
8
,
山下 章
9
,
甲斐 安夫
10
1麹町保健所
2宮城県公衆衛生看護学校
3東京女子医科大学看護短期大学
4聖路加看護大学
5新潟県公衆衛生看護学校
6東京大学医学部
7国立公衆衛生院衛生看護学部
8順天堂大学体育学部
9日本橋保健所
10文部省大学学術局大学病院課
pp.37-40
発行日 1971年3月25日
Published Date 1971/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906435
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1.教育課程編成と展開にあたって
(1)教育課程編成上の前提条件
日本の社会変動は,世界でも稀であるほど急激で,そこにおける保健上の問題もきわめて多様かつ流動的である。保健婦教育課程編成にあたっては,この教育課程が基本的には将来の社会変動に際しても活用できるよう,また次の諸点を考慮して編成した。
①昭和42,43年に改正された総合的基礎看護教育を基本として,それに保健婦の業務を実施する上に必要な基礎的知識を付与することを目標とした。
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