私はこう教えている
指導案に思う
稲葉 和子
1
1国立東京第二病院付属看護学校
pp.29
発行日 1964年6月1日
Published Date 1964/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905301
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とかく教授するということはなみたいていのことではない。たとえ1時間の講義に対しても倍の2時間,あるいは3時間,4時間,またはそれ以上も勉強しなければ……と,相当経験の深い教師でも申されるように,たいへんむずかしい問題である。
指導案を何回も何回も拝読させていただき,深い臨床経験をとおしての詳細にわたる指導案にはほんとうに敬服いたしました。
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