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内科臨床実習の考え方・実際にメスを入れる・3
伊佐 マル
,
鮫島 康子
,
三上 知子
,
村上 登美
pp.44-55
発行日 1963年7月1日
Published Date 1963/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904407
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内科臨床実習指導計画表をめぐって
側面からながめてみると,ひじょうに多くの枝葉をかかえているようにみえる看護の現実の姿。が,とにかく“その成り立ちは理論と実践にあり”という一節をだれも否定するものはあるまい。知識ばかり豊富でも,もしそれが実践の伴わない場合,また実践を無視しているような場合,その価値は半減するといっても決して云いすぎではないことを信ずる。
そこで,実践の場として私どもの手元には,実習場所が提供されている。
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