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内科臨床実習の考え方・実際にメスを入れる・1【新連載】
伊佐 マル
,
鮫島 康子
,
三上 知子
,
村上 登美
pp.48-55
発行日 1963年4月1日
Published Date 1963/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904363
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目的・目標とその考え方 実習のすすめ方
はじめに
最近とみに著しくなった看護婦不足の中での看護学生の教育,特に,臨床での指導は,容易ならぬものがある。又反面,進歩的な学校においては,内容の検討,新しい試みがなされ,一歩一歩前進の途上にある。
本号から連続四回にわたり,4人で(伊佐マル,三上知子,鮫島康子,村上登美)“内科看護を如何に効果的に教育するには”について検討することとなった。「看護教育」1961年,7月号に掲載された“私は内科看護法をこう教えている”(国立東一病院,伊佐マル記)を中心に,性格の異なる4つの病院の立場から意見を交換し,かつ読者からの意見も参考に供して頂ければ幸いと一同思う次第である。
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