調査・研究
専修学校と大学・短大における単位互換の可能性を探る―教員の所属,職名,教授時間の観点から
若松 順子
1
,
池田 みちよ
2
,
藤野 智恵子
3
,
安部 悦子
4
,
益子 七生
5
,
高田 みつ子
6
1国立習志野病院附属看護学校
2国立西群馬病院附属看護学校
3国立大蔵病院附属看護助産学校
4国立神奈川病院附属看護学校
5国立栃木病院附属看護学校
6国立南横浜病院
pp.708-713
発行日 1995年8月25日
Published Date 1995/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903713
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はじめに
専修学校は,職業や実際の生活に必要な能力の育成を図ることを目的として,1976(昭和51)年に制度が創設されてから20周年を迎えようとしている.
学校,学生数共に着実に増え,当初は2235校であったが,1993(平成5)年は1.5倍の3400校となり,学生数は85万9000人に達し,短期大学を量の面で上回ってきている.
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