特集1 [看護診断]教育への導入
[座談会]幅広く,看護の働きかけの実際と根拠が示される―『看護診断にもとづく成人看護ケアプラン』を翻訳して
新井 治子
1
,
福田 春枝
1
,
神田 清子
1
,
田村 文子
1
,
太田 紀久子
1
,
二渡 玉江
2
,
瀬戸 正子
2
,
柴山 森二郎
1
1群馬大学医療技術短期大学部
2群馬県立医療短期大学
pp.1064-1069
発行日 1993年12月25日
Published Date 1993/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903676
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新井(司会) 私たちはカルペニートの『看護診断にもとづく成人看護ケアプラン』を,約1年間かけて翻訳してきました.二重焦点臨床実践モデルを用いた看護診断は,ゴードンの機能的健康パターン,ロイの適応モデル,オレムのセルフケアモデルが生かされていて,たぶん,訳者の各々が自分が実践しているケアに対応させながら翻訳されたことと思います.翻訳していてケアプランの違いや参考になったことなど,自由にお話しいただければと思います.
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