特別寄稿
高校生の看護婦に対する意識調査
正田 美智子
1
,
土屋 純
1
,
神郡 博
1
,
伊藤 善一
1
,
新井 治子
1
,
福田 春枝
1
,
瀬戸 正子
1
,
加固 正子
1
,
田村 文子
1
,
神田 清子
1
,
鹿村 真理子
1
,
二渡 玉江
1
,
太田 紀久子
1
,
寺田 真廣
1,2
1群馬大学医療技術短期大学部看護学科
2千葉県立衛生短期大学第1看護学科
pp.192-198
発行日 1993年3月25日
Published Date 1993/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900545
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はじめに
最近の医療は,高度化・専門化が進められるとともに,高齢化社会にともなって地域医療の必要性が認識され,その拡充が計られている.この医療ニーズに応えるために,看護教育は平成2年度よりカリキュラムが改正された.
その基本的な対策として,優秀な学生を募集し看護の意識を高め,専門的知識と技術を修得させる看護教育の充実を計ることが重要である.また,将来高校生の激減期を迎え,看護学科を志望する学生も減少することが予想される.
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