特集 知識と実践を結ぶ看護過程セミナー
看護過程を構成する面
増井 孝子
,
有賀 庸代
,
長沢 恵美子
,
Elizabeth McFarlane
pp.639-643
発行日 2001年8月25日
Published Date 2001/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663902563
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
看護過程は,クライエントの健康の維持・あるいは回復,また,回復が望めない時には生活の質を向上させる,という看護の目的を達成するための計画的な一連の行為である.
1)科学的であり,システムにのった行動である.
2)問題解決に向けての接近法である.
3)看護実践のために規定されたものである.
4)患者中心に動くものである.
5)それぞれのフェイズが継続的に動いている.
6)看護の目的を達成するための1つの統一的な過程であり,基準である.
Copyright © 2001, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.