特集 知識と実践を結ぶ看護過程セミナー
フィジカルアセスメントの実践
辻井 しず
,
前原 ひとみ
,
梶川 智弘
,
上山 磯美
,
高橋 笑美子
,
菅原 幸恵
,
Pamela Shumate
pp.644-650
発行日 2001年8月25日
Published Date 2001/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663902564
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看護とは実践志向性の強い分野の学問であり,専門的な知識に裏づけられた方法を用いて,人々にサービスを提供することである.その専門的な知識とは患者の観察方法で視診のしかた,聴診のしかた,触診と打診のしかたなど熟知したうえでのアセスメント・テクニックである.ここではその視・聴・触・打診のポイントだけでなく,各項目の共通部分であるアセスメント・テクニックについても学んだことを述べた.
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