連載 看護教育新カリキュラムを追って・2
大学基準協会看護学教育研究委員会 平山朝子副委員長に「看護学教育に関する基準」について聞く
pp.128-130
発行日 1996年2月25日
Published Date 1996/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901316
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第2回目の今回は,財団法人大学基準協会による報告書「看護学教育に関する基準」を取り上げる.これは,1月号に全文を掲載した「大学・短期大学に適用される保健婦助産婦看護婦学校養成所指定規則の在り方について(まとめ)」(以下,(まとめ)とする)の中で引用されており,(まとめ)作成の際の参考資料となった報告書でもある.
「看護学教育に関する基準」の中では,カリキュラム編成の理念が示されている.カリキュラム構築に当たっては,その内容もさることながら,なぜ,今改正が必要で,そこで何が求められているかを十分理解することが大切なのではないか.
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