特別寄稿
学校という器に何を求めるか,その後
宮子 あずさ
1
1東京厚生年金病院
pp.590-595
発行日 1995年7月25日
Published Date 1995/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901149
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これまで(?)のあらすじ
宮子あずさは,「“教育熱心な親”のこわさにおびえた小学生時代」「自覚なき支配が最もたちが悪いと知った中学生時代」「受験校ゆえの居心地の良さ・悪さを感じた高校生時代」「短い大学生時代」を経て,看護学校へ入学した.
学生時代もそして卒後も,自分のペースで学び続けてきた彼女には,「大学における看護教育」への盲信的憧憬に見える現在の状況は,いら立ちを感じさせるのに十分であった.
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