特別記事
和太鼓が患者の心に響き渡る―自治医科大学看護短期大学学生主催の「鬼太鼓座」演奏会
pp.132-133
発行日 1995年2月25日
Published Date 1995/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901057
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小児看護学の幼稚園実習で,たまたま「鬼太鼓座」の講演を聴いた看護学生たちが,その心に響く和太鼓に感動し,入院中の患者さんにも聴かせてあげたいと,一大イベントを企画した.
この学生たちは,自治医科大学看護短期大学3年生の実習グループ21名.実習では,入院している子どもたちのために,集団プレイを企画し実施,評価する課題がある.「鬼太鼓座」による大演奏会は,その課題として取り組んだものである.
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