グラフ
“たまご達の革命”は成ったか!?―全国看護学生弁論大会開催
pp.4
発行日 1994年1月25日
Published Date 1994/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900756
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1993年10月3日(日),東京の科学技術館サイエンスホールにおいて,「看護学生の語る看護とは」をテーマに全国看護学生弁論大会か開催された.この大会は,看護学生自らが「社会の看護・看護婦に対するイメージを変えたい.そのために,説得力のあるアピールがしたい」という意図のもとに開かれたものである.
当日は,応募者の中から選ばれた弁論者14名がそれぞれ熱弁を奮い,その内容は千代田区手話サークルのヴォランティアにより,手話通訳がなされた.そして,午前・午後の弁論終了後には,黒岩祐治(フジテレビ報道キャスター),日野原重明(聖路加看護大学学長・聖路加国際病院院長),宮子あずさ(東京厚生年金病院看護婦・作家)の3氏が,それぞれ細かく講評を加えるという形式で進行した.
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