連載 看護学生解体新書・10
ボディタッチ
加藤 光宝
1
,
藤田 悌子
1東京大学医学部附属病院整形外科
pp.766-767
発行日 1992年10月25日
Published Date 1992/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900467
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看護学生がB氏を受け持ちたいと言ってきた.B氏は,変形性股関節症の手術を受ける患者さんだ.脳性小児麻痺で,軽い不随意運動と言語障害があるが言葉はそれほど聞きにくいということはない.40歳,独身だが,年齢の割には話し方が幼いという印象を受ける.
「今日からBさんの受け持ちになる看護学生の○○さんです」と紹介した.
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