特集 学生と看護診断に取組もう
看護診断:小児看護学の中での展開
西元 勝子
1
1自治医科大学看護短期大学
pp.31-38
発行日 1992年1月25日
Published Date 1992/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900325
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はじめに
本学の小児看護学のカリキュラムは,小児看護概論15時間(1単位),小児保健論30時間(1単位),小児臨床看護学75時間(3単位),小児看護学実習135時間(3単位)で構成されている.平成3年度の授業(講義,演習)と臨地実習のすすめ方と内容は表1~4のとおりである.
授業は2学年4月に始まり,1年間で終了する.臨地実習は3学年5月に始まり,全学生(100名)が終了するのは10月中旬である.この状況では教員は1年中授業と実習の連続で研究の余裕がない.
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