NURSING EYE
私は何故,看護学校を退めたのか
鈴里 倫
pp.66-69
発行日 1991年2月25日
Published Date 1991/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900164
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そもそも私は何故,看護学校を目指したのか.
それは25歳の春のこと.ひょんなことから肢体不自由者施設で介助のアルバイトをすることになった.そこでの生活が半年を過ぎた頃,腰を据えて彼らとつきあいたいという想いが芽生えた.そのための医学的知識と技術を習得しようと考えたのだ.それも,短期で.
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