明治期の家政書にみる看護法・2 同時期の看護書との比較から
日本的家政書にみる看護法
中村 美知子
1
,
吉川 龍子
2
1日本赤十字看護大学
2元:日本赤十字看護大学
pp.864-869
発行日 1990年12月25日
Published Date 1990/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900149
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明治期に刊行された家政書は数多いが,大別すると,明治前期は翻訳的家政書が中心であり,ついで明治中期には日本的家政書が一般的となり,明治後期の女性教育者らによる本格的家政書へと引き継がれていく.今回はそのうちの明治中期について述べる.
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