明治期の家政書にみる看護法・3 同時期の看護書との比較から
本格的家政書にみる看護法
中村 美知子
1
,
吉川 龍子
2
1日本赤十字看護大学
2元 日本赤十字看護大学
pp.36-41
発行日 1991年1月25日
Published Date 1991/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900158
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明治期の家政書は,前期の翻訳的家政書,中期の日本的家政書を経たのち,後期になってようやく本格的家政書が現われた.その著述にあたって,女性教育者たちの進出が見られたことが著しい特色である.今回は明治後期の家政書をとりあげる.
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