焦点
【インタビュー】専門学校の魅力を発信―教育を再構築し、ひらかれていくために
水方 智子
1,2
,
『看護教育』編集室
1パナソニック健康保険組合立 松下看護専門学校
2一般社団法人 日本看護学校協議会
pp.86-90
発行日 2023年2月25日
Published Date 2023/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663202051
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教員たちのがんばりを認める場をめざして
―第34回(一社)日本看護学校協議会学会での『私の学校自慢』とてもおもしろく拝見しました。どういう思いで始められたのですか。
水方 全国、いろんな看護師等養成所(以下、学校)が一生懸命に看護教育に取り組んでいます。しかし、そういう努力や工夫を表現する場はほとんどありません。学校運営上の課題などは、もちろんいろいろありますが、教員たちが真摯に学生に向き合い、地域にひらかれた学校づくりをめざしてがんばっている学校がある。そのがんばりに日の目を当て「教員たちが一生懸命やっている内容をアピールする場を創りたい」と思って始めました。できるだけ簡単に、気軽に応募できるように、「A4用紙、1枚以内にまとめる」という条件にしました。
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