連載 グループワークの“達人”への道・2
学生の知識獲得スタイルをデザインする「学問モデル」の提案
三浦 真琴
1
1関西大学教育推進部
pp.670-675
発行日 2016年8月25日
Published Date 2016/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200574
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問いに対する答えを知識として記憶する,ほとんどの学生が知識とはそのようにして獲得するものだと思っています。しかしながら教師によって転移されたものを暗記するよりは仲間とともにそれを構築する体験をしたほうが「知」はより確かに定着するようです。今回は,それを促すために必要な考え方を整理,提案していきます。
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